確定拠出年金に関連する用語集

用語集

あ行

  • 移換 いかん
    • (1)転退職等が発生した場合に、他の企業型確定拠出年金、個人型確定拠出年金(iDeCo<イデコ>)、確定給付企業年金、中小企業退職金共済に個人別管理資産を移すこと。
    • (2)事業主が企業型年金を実施するにあたり、既存の企業年金制度または退職金制度等に係る資産の全部または一部を企業型年金に移すこと。
  • 受付金融機関 うけつけきんゆうきかん
    個人型確定拠出年金(iDeCo<イデコ>)において、国民年金基金連合会から加入の申し出の受理に関する事務の委託を受けた金融機関のこと。
  • 運営管理機関 うんえいかんりきかん
    運営管理業務を実施する機関のこと。
    記録関連運営管理機関と運用関連運営管理機関がある。
  • 運用指図者 うんようさしずしゃ
    企業型年金または個人型年金において、掛金の拠出は認められないが個人別管理資産の運用の指図等は可能な者のこと。
  • 運用商品 うんようしょうひん
    確定拠出年金において、加入者等が個人別管理資産の運用を行うため売買する金融商品のこと。
  • MMF えむえむえふ
    Money Management Fund(マネー・マネジメント・ファンド) の略。国内外の公社債等を中心に運用を行う、出し入れ自由の追加型公社債投資信託のこと。

か行

さ行

た行

  • 第1号被保険者 だいいちごうひほけんしゃ
    日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満の者であって、第2号被保険者および第3号被保険者以外の者のこと。公的年金としては国民年金のみに加入しており、自営業者やその配偶者、学生等が該当する。
  • 第3号被保険者 だいさんごうひほけんしゃ
    第2号被保険者の配偶者であって主として第2号被保険者の収入により生計を維持する者のうち20歳以上60歳未満の者のこと。公的年金としては国民年金のみに加入しており、サラリーマンや公務員等に扶養されている配偶者が該当する。
  • 第2号被保険者 だいにごうひほけんしゃ
    被用者年金各法の被保険者、組合員または加入者のこと。公的年金としては国民年金に加えて厚生年金に加入している。サラリーマンや公務員等が該当する。
  • 投資信託 とうししんたく
    不特定多数の人から資金を集めて1つの基金(ファンド)を構成し、それを投資の専門家である投資信託委託会社(委託者)がまとめて運用して得た運用益を、出資した人(受益者)の出資額に応じて分配する商品のこと。

は行

ま行

  • 目論見書 もくろみしょ
    発行する投資信託等の有価証券の発行者やその内容を説明した文書のこと。投資信託の募集あるいは売出しの際に事前に投資信託(有価証券)の販売会社(商品提供機関)より交付される。

や行

ら行

  • REIT りーと
    投資家から集めた資金で不動産(オフィスビルや商業施設など)を購入し、その賃貸収入や売却益を投資家に分配する商品のこと。
  • 老齢基礎年金 ろうれいきそねんきん
    国民年金のうち、10年以上保険料を納付した人が65歳から受け取ることができる年金のこと。
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日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社[略称:JIS&T(ジス・アンド・ティ)]は、確定拠出年金法に定める記録関連運営管理機関として、制度運営の基盤業務である記録関連業務(レコードキーピング業務)を行う会社です。その社会的意義に賛同した国内外の金融機関をはじめ、多くの有力企業の出資により1999年8月に設立されました。
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