iDeCo<イデコ>(個人型確定拠出年金)のプランと選定ポイント

iDeCoプランを選ぶ

iDeCo<イデコ>(個人型確定拠出年金)は、銀行や証券会社、保険会社等、様々な運営管理機関受付金融機関)から加入できます。それぞれのiDeCoプランの特色を考えて、自分に合った運営管理機関(受付金融機関)を検討しましょう。下記のボタンからJIS&T利用のiDeCoプランをお調べいただけます。

JIS&T利用のiDeCoプランとは

JIS&T利用のiDeCoプランとは、JIS&Tが記録関連業務を行っているiDeCoプランのことです。
確定拠出年金制度における運営管理機関の業務は、「運用関連業務」と「記録関連業務」の2つの業務に分けられ、JIS&Tは記録関連業務を行う専業会社であり、充実した各種サービスおよび信頼性の高いシステムと安心のセキュリティー体制で、記録関連業務の実施機関として、多くの運営管理機関に選ばれています。

JIS&T利用のiDeCoプランのイメージ

※図がはみ出す場合は左右にスクロールできます

JIS&T
選ばれる理由

充実した加入者向けサービス
  • インターネットサービス

    24時間いつでも、専用サイトからご自身の運用状況や残高を確認いただく事が可能です。
    また運用指図は何回でも制限なくお申込みいただけます。

  • コールセンターサービス

    コールセンターサービスは一般窓口、退職者窓口、給付窓口と加入者様のご用件に応じて経験豊富なオペレーターが分かりやすく応対します。

  • 定期レポート

    毎年、加入者様に情報提供の1つとして運用状況や取引履歴等の情報をご送付します。

豊富な実績と信頼性の高い
記録管理システム
  • 豊富な実績

    JIS&Tをご利用いただいている金融機関数は国内トップクラスで、加入者等数は500万人(個人型加入者数トップシェア)を超えております。

  • 信頼性の高い記録管理システム

    将来に亘って安心してご利用いただくため、信頼性・セキュリティを重視したシステム開発を行い、万全の体制で管理、運用しております。

  • 個人情報等の管理体制

    個人情報等の管理においては外部機関からも認定を取得しております。

    • 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)
    • プライバシーマーク(Pマーク)

プラン選択時のポイント

! プラン選択時のポイント

個人型確定拠出年金の運営管理機関受付金融機関)を選ぶ際は、以下3つのポイントで比較検討しましょう。

  1. ①商品のラインナップ
    • 商品の種類の豊富さ
    • 投資信託の信託報酬額
    • 投資信託の運用成績

  2. ②サービス
    • WEB/コールセンターの使いやすさ

  3. ③運営管理手数料
    • 各金融機関によって異なります

① 商品のラインナップ

確定拠出年金は時間を味方につけながら資産形成をする仕組みです。そのため準備されている運用商品の良し悪しが資産残高に影響してきます。あまりにも商品のラインナップが少ないと、運用の選択肢が限られてしまい運用利益を得るチャンスを逃してしまう可能性もあります。

投資知識がない方にとっては難しい判断かと思いますが元本確保型商品の他に次の4つの種類の投資信託が準備されていることは最低限必要です。日本の債券に投資をする投資信託、日本の株式に投資をする投資信託、外国の債券に投資をする投資信託、外国の株式に投資をする投資信託の4種類です。
これらは資産運用における主要4資産といわれており、投資対象として極めて基本的な資産です。できればそれぞれにインデックス型とアクティブ型があるとなお好ましいですし、投資のプロが定期的に分散投資の配分を管理してくれるバランス型が複数ある方がよいでしょう。

可能であれば、投資信託の信託報酬の比較と投資信託の運用成績を比較できると良いでしょう。信託報酬とは、日々差し引かれる投資信託の手数料です。運用成績はこの手数料が差し引かれた後の評価ですので、当然ながら手数料が少ない方が成績にはプラスに反映されます。また同じ投資対象(例えば日本の株式に投資をする投資信託)同士であれば、過去の成績を比較し、優れた商品がラインナップとしてそろっているところを選ぶというのも一考です。

② サービス

確定拠出年金の手続きは原則WEBサービスやコールセンター等を通じて行いますので、窓口が近くにないから不便といったこともありません。反対に、WEBサービスの使い勝手のよさなどは、運営管理機関(受付金融機関)を選ぶときのプラス要因といえるでしょう。いくつかのサイトを比較してみて、わかりやすいかどうかをチェックしてみるのも大切です。また、不明な点があれば運営管理機関(受付金融機関)が設置しているコールセンターを利用することもできます。

個人型の唯一のデメリットは、資産運用に対する学びの機会がないことです。運営管理機関(受付金融機関)によっては、各種の情報提供やシミュレーションを用意しているところもあります。できればサービスの一環として、資産運用に関する適切なアドバイスを提供してくれるところとお付き合いしたいものです。

③ 管理手数料

運営管理機関(受付金融機関)の管理手数料は一定ではありませんので注意が必要です。
しかし、管理手数料が安いからといってもいいプランとは限りません。管理手数料を負担したとしても確定拠出年金には拠出時や運用時、給付時の税制メリットがありますので、管理手数料だけでなく管理手数料に見合うサービスやプラスアルファの情報提供等を踏まえて、自分に合ったプランを選ぶことが大事です。

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JIS&Tは皆様の安心を記録します。

日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社[略称:JIS&T(ジス・アンド・ティ)]は、確定拠出年金法に定める記録関連運営管理機関として、制度運営の基盤業務である記録関連業務(レコードキーピング業務)を行う会社です。その社会的意義に賛同した国内外の金融機関をはじめ、多くの有力企業の出資により1999年8月に設立されました。
確定拠出年金制度の基盤を支えるレコードキーパーとして、制度改正やサービス向上に的確かつ積極的に対応し、年金制度の一翼を担う確定拠出年金の発展に貢献するとともに、お客様に対し満足度の高いサービスを提供してまいります。